校歌の中でうたわれる「凛たり、燦たり」という言葉は、凛々しく、眩しいくらい鮮やかに生きることを意味し、 2013年に創立75年を迎えた新田高校は、この言葉を胸に生徒一人ひとりが自主性を大切に、かけがえのない3年間を輝かしく生き、そして将来の夢に向かってつき進むことができるよう、全力でサポートしています。
また、高校卒業後も、生徒たちは自分の足で長い将来を歩んでいかなければなりません。新田高校は、だからこそ教科指導はもちろん、人間性の教育、今を生き抜く力を育成する指導を行っています。
至誠…この上なく誠実に
明朗…明るく朗らかに
敬愛…尊敬と親しみの気持ちをもち
剛健…心身ともに強くたくましく
新田高校が見据えるのは、生徒一人ひとりの将来。
人格形成を図る上で最も貴重な高校時代を眩しいくらい輝かしく生きること、生徒一人ひとりの希望する卒業後の将来へ導くこと、そして長い人生を生きる彼らに生きる力を与えることだと考えています。そのため、新田高校では教科指導や進路指導はもちろん、日々の生活においても人間教育を重視しています。
創立以来部活動で輝かしい実績を挙げているのは、そんな人間教育の一つの成果です。目標に向かって自主性を持って練習に取り組み、努力を積み上げ、仲間と協調しながら、喜びを共有する。このプロセスはクラブ活動だけでなく、教科指導においても活かされています。
その経験は生徒がいずれ社会に出たときに、必ず活かされることだと信じています。
新田高校の教育、それは生徒一人ひとりの個性と能力・特性を伸ばし、それを将来へと活かす教育です。そのため、新田高校では生徒の希望を最大限に取り入れることができる2つの科と3つのコースを用意しています。
特に「スーパー特進コース」は、東大をはじめとするトップレベルの国公立大学、難関私立大学や医歯薬系への進学を目指す生徒に応える、愛媛県下では初めての特徴的なコースです。
学習とは積み上げ式により習得していくもの。わからないまま次へ進んでしまうことは、さらなる苦労と挫折を生み出してしまいます。 そのため、新田高校では補習や個別対応をきめ細かく行い、一つひとつの理解を深めていきます。