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2020年12月18日学校行事

終業式

壮行式・終業式が行われました



本日、第二学期の終業式が行われました。

感染症対策のため、体育館や運動場での一斉実施は控え、放送での終業式となりました。

また、終業式に先立って、この冬に行われる各種大会に出場する部の壮行式も行われました。
今年の新田高校は運動部を中心に全国大会出場が相次ぎ、感染症の広がりが気持ちを重くしがちな中でも例年以上の活気にあふれています。

放送による壮行式のため、すべての部の代表者から決意のコメントが述べられたことで、いい壮行式となりました。

壮行式

生徒会長激励の言葉
バスケットボール
ラグビー
サッカー
柔道
ダンス



それぞれしっかり準備してきた決意のコメントを、緊張しながら放送を通して全校生徒に伝えました。

今年の各種大会は入場制限がかかっているものばかりです。
応援に行けない生徒たちに、精いっぱい頑張るのでそれぞれ応援をお願いしますと呼びかける選手代表は、感染症で激変する環境にも屈しない様子で頼もしく見えました。


終業式



壮行式後には第二学期の終業式が行われました。

校長先生からの式辞では、感染症で大きく様変わりした日々の中だからこそ気づくことのできたもの、大切にする必要のあるものに目を向けようと声を掛けて下さいました。

2学期終業式

令和2年12月18日(金)

 今日で2学期が終了しますが、こうして終業式も体育館に全員が集まって行えないことに象徴されているように、今年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックに振り回され、コロナ、コロナに明け暮れる日々でした。イギリスやアメリカでワクチン接種が始まったとは言え、未だ収束のきざしは見えません。

 皆さんも新しい生活様式で暮らすことを余儀なくされ、学校では臨時休業があり、各種学校行事も縮小や中止されました。また、対外での部活動等の大会もその多くが中止になってしまいました。残念なことばかりが続いてきましたが、こんなときだからこそこんなことに改めて気づいたといったこともあるのではないでしょうか。本当はここでそれを一人一人に発表してもらいたいところですが、時間が限られていますので、私自身が再認識させられたことの中で、4つほど紹介して皆さんといっしょに考えてみたいと思います。

 1つ目は、当然のことですが、とにかく世界はつながっているということです。まさにグローバル社会にあって、「全世界が地球規模でいっしょに考えなければ解決できない」ということを、人類に具体例として真につきつけられました。地球温暖化の問題等も同様です。

 2つ目は、3密を避けソーシャルディスタンスをとることを通して、逆に人と人が密に接し、つながることのすばらしさや大切さがわかりました。人の習性として意識しないとついつい近づいてきて集まってしまいます。「つながりたい!」これが自然なんですね。ソーシャルディスタンスを縮めて、握手やハグなど互いに直接触れ合い、寄り添うことがいかに人間関係を深めているか、よくわかりました。早くできるようになりたいですね。

 3つ目は、感染防止に何が有効かはっきりわからない中でも、可能性を信じてできることを実行していくことは、周囲に安心感を与えることができる、ということです。例えば、マスクを着けることは、自らの予防になりますが、「あなたに不安を与えたくない」といった意思の表れでもあります。自己防衛や同調圧力のためだけでないこととして、マスク姿をとらえたいと思います。その他、コロナ禍がゆえに、周囲への配慮の大切さや様々な人々の献身的働きで社会が支えられていることなどを、改めて教えてもらったように感じます。

 4つ目は、当たり前と感じている普通の生活の素晴らしさです。自然災害や事故等が起こるたびに普通に生活できていることへの感謝の気持ちがわいてきます。コロナ禍で不自由な生活を強いられている今、コロナ前の生活のありがたさが身にしみて感じられます。

がんで32歳の若さで亡くなったある医師が、闘病中につくった「あたりまえ」という詩があります。

  食事が食べられる。夜になるとちゃんと眠れ、そして、また朝が来る。

  空気を胸いっぱいに吸える。笑える、泣ける、叫ぶこともできる。走り回れる

  みんなあたりまえのこと。

  こんなすばらしいことを、みんなは決してよろこばない。

  そのありがたさを知っているのは、それをなくした人たちだけ。

  なぜでしょう。  あたりまえ。


このコロナ禍にあっても、日常生活に当たり前を感じられることは多々あります。それらに感謝したい。そして、そう感じられている一日一日を大切に悔いなく過ごしたいものです。

 コロナの脅威は年越しをしますが、こうした状況だからこそ、今後も見えてくることがたくさんあるでしょう。感染防止に努め、健康を守りながら、「自分の生活や生き方を見つめ直す」、そんな機会にしましょう。

 おわりにもう一つ、竹内まりや さんの「いのちの歌」の歌詞の一部を紹介します。

先日車に乗っているときに、ラジオから流れて来てとても良い歌詞だなと思いました。

  生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに

  胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ

  本当にだいじなものは 隠れて見えない

  ささやかすぎる日々の中に かけがえのない喜びがある

コロナ禍の中で、余計この詞が心にしみます。

それでは、元気に3学期を迎えましょう。特に、3年生の中で大学入学共通テストを受験する人は、万全の体調で臨めるよう調整してください。

新田力

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